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さてブライダルを語る際に、決して忘れてはならないのが、女性達の永遠の憧れである「ブライダルジュエリー」なのです。 これは、愛している気持ちを伝えて、一生を二人で一緒に過ごそうと甘く熱い思いを込めて、基本的に男性が女性に贈るものです。
こんな熱く甘い思いを託すのが、ブライダルジュエリーです。 女性の方はいつの日か大切な人から貰える、その時を夢見て待っているものです。
このブライダルジュエリーには、婚約の際に受け取る「エンゲージリング」(婚約指輪)と、結婚する際に受け取る「マリッジリング」(結婚指輪)と、この2種類があります。 最近の主流は、エンゲージリングがダイヤモンドリング、マリッジリングがペアリングの交換、となっています。
さてあまりにも一般化したブライダルリングですが、この歴史を御存じでしょうか?。
始めに、マリッジリングの交換が行なわれる様になった起源は、10世紀頃にキリスト教会に於ける結婚式で指輪の交換をしたことである、この様に伝承されています。 これが世界中に普及したと、今日では伝えられているのです。
一方、エンゲージリングについては、紀元前後にまで遡るのです。 何と当時は、鉄の指輪を贈っていたそうです。 従って当初に於いては、愛情の印というよりも、結婚の契約を交わす印である、即ち相手を縛る意味合いを持っていた、この様に伝えられているのです。 だから鉄のリングを用いたのは、「輪」が「永遠」の象徴であり、「鉄」が「強さ」の象徴である、ここから結婚のシンボルとして用いられる様になったと伝承されます。
然しながら、次第に時の経過に伴い、リングの材質は「鉄」から「金」へと変貌して行きました。 何と19世紀頃になると、「シルバーリング」が主流になったそうです。 シルバー(銀)は磨かないと黒ずむ難点があるけれども、独特の柔らかさには大きな魅力がありますね。
やがてはアメリカやヨーロッパ等でプラチナリングが出始めると、シルバーの様な変色が起こらないプラチナ(白金)は、リングの材質として重宝される様になりました。 特にプラチナの場合は、硬質である上に耐久性があるので、ブライダルジュエリーには最適な材質だった為です。 更に、20世紀に入るとアメリカから世界に広まって、現在の様なダイヤモンドとプラチナを合わせたリング、これが主流となったのです。
日本でも1970年頃になると、エンゲージリングとしてダイヤモンドリングを贈ることが、一般化されてきました。 この一因としては、CM(コマーシャル)等で、「ダイヤモンドは永遠の輝き」とか「指輪は給料の3か月分」等と放送された事が挙げられ、与えた影響には随分大きなものがあったことを伺い知ることが出来ます。
今や我が国に於いては、ゴールド(金)以上にプラチナが重宝されていますが、外国では異なり、プラチナよりは純金を含めてゴールドが好きという人が目立つ様です。
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