明治神宮 … 「寿の舞」人の心は全てを写す澄んだ鏡 印刷

最近では、ブライダル事情にも若干の変化が起こっています。
と言うのは、神前式に於いては以前なら、ホテルや結婚式場の神殿で挙式する人が大部分だったのですが、近頃では神社で本格的な挙式を行なう人が増加してきたからです。
それにはやはり、芸能人等の有名人が相次いで神社で結婚式を挙げていることが、我が国のブライダル事情に大きな影響を与えているからと推察されます。

具体的には、先ず記憶に新しいところでは、兵庫県の生田神社で結婚式を挙げた、藤原紀香さんと陣内智則さんがいらっしゃいます。そして明治神宮で挙式した、沢尻エリカさんと高城剛さん…。同じく明治神宮で挙式した鈴木紗里奈さん…。
何故、芸能人が神社での挙式を好み、芸能人の明治神宮での挙式が相次ぐのでしょうか?

この明治神宮の場合、ここで挙式をすると式典の途中で、巫女(みこ)さんが「寿の舞」を披露してくれる事で有名です。
この寿の舞は、明治神宮独特の行事ですから、価値があります。
これは、明治天皇の皇后である昭憲皇太后が詠った和歌の「鏡」、これに作曲して振り付けした舞なのです。
これには「人間の心はあらゆるものを映し出す鏡である。常に澄んだ状態で美しく映し出せる、自分の心もこういう鏡でありたい。」という意味が込められているそうです。
まさに今日から新しい人生を歩き始める新郎新婦には、最も相応しい舞ではありませんか。

それでは明治神宮の挙式の流れに移りますと、先ず神職に先導されて奉賽殿へ向かって歩いて行く参進から始まるのです。
特にこの様子は、芸能人の挙式の際にテレビでも放映されただけに、かなり多くの方が見たことのある知名度の高い光景です。

そして挙式プランに於いては、平日挙式プランの「寿ぎ」の場合、介添料・衣装代・美容着付け代・写真代(2枚)が、控室料込みで310,000円になります。
尚、挙式初穂料は上記金額とは別途必要になり、この明治神宮の挙式初穂料は150,000円となります。

一例を挙げると、平日祝宴プランの「神楽」の場合には、20名分の料理・飲み物・室料・メインテーブルの花代・席札・衣装・美容着付け代・写真代(2枚)・参進アルバムが、サービス料込みで765,000円となります。
因みに、土日祝日の20名プラン「結」の場合なら、同様の内容で870,000円になり、土日祝日の40名プラン「雅」の場合には、同じ内容で1,395,000円となります。